マニアックAVではなくて、「マニアが作るAV」が売れる可能性を秘めている

 

 

大が中小を飲み込む時代はAVにも来ている?

 

 

先の衆議院選挙、

自民党が圧勝する結果は、自民党を望む人たちの勝利ではなくて「保守」を望む人たちが取捨選択をした結果でした。

 

とにかく大の波に飲み込まれているほうが、生き残れる状況は、政治のみならず、どの業界でも当たり前になっていますし、飲み込み終わっていて、さらに苦しくなった業界は海外メーカーに飲み込まれています。

 

これって現在のアダルトビデオが置かれている状況に近しいと思います。

 

リクナビにも登場する「株式会社WILL」は、たくさんの人気AVメーカーを抱えた巨大グループ。

 

SODとプレステージが追随し、それらのグループに属さないメーカーもたくさんあります。

 

WILLの中には、アリスJAPANやマックス・エーといった老舗メーカーもいたり、グループ内以外にも、系列である流通会社を経由して属しているパターンもあるようです。

 

今日現在でも、各メーカーが生き残りをかけて、頭を悩ませ水面下では動いていることでしょう。

 

メーカーが吹っ飛んでも、他のメーカーがあるさと考えるのは簡単なのですが、外的要因で吹っ飛びかねない状況にもあるので、ここはひとつ大同団結とまとまることも否めないなと思います。

 

 

 

 

世間レベルのビジネス変化は、AVをも変えた?

ビジネスモデルの変化は、AVに限らない話なので、ちょっと角度を変えて音楽を例にとって説明したいと思います。

 

音楽は、CDに変化したことでの巨大マーケットになり(AVでいうとDVDの恩恵を受けたころ)、ピークに達したころにインターネットが「ちゃんと使えるジャンル」になったこと(非合法を含む)で、業界は急激に縮小しました。

 

CDメーカーは大手に集約し、ライブハウスレベルでも戦えるアーティストや地下アイドルが、「自身のファンに着実にお金を落としてもらう」ビジネスモデルの出現。

 

誰とは言いませんが(笑)、AVからアイデアをとったと思える「流通を含めたファンイベント」などもありますね。

 

Youtubeなどを利用して、世界発信に成功した人気アーティストもいますね。

 

しかし、何十万人も動員する巨大ライブビジネスや、百万枚を突破するCDなのに、とにかく細かくジャンルからアーティストから分離していて、ポピュラー音楽とは言えない、「隣のことは誰も知らない」状況です。

 

翻ってAVも状況的には同じですね。

 

「今日はAVを買おうかな」とふと思った人たちにとって、とても「買うまでに決められない」状態になったのは、世の中のビジネス変化が原因です。

 

リリース量が多い話は、もともとAVの持っているビジネススキームが原因ですが、普通の人たちを遠ざけた要因は、世の中のビジネスの変化が理由であることがお分かりいただけたと思います。

 

 

 

これからのAVに大事なのは「マニア」

 

もしも、「今日はすごいムラムラが激しい!」となった場合、自分がどこをポイントに探しているのかを意識的にするのがマニアな行為です。

 

「顔など関係なくひたすらお尻に固執している」作品だけをチェックしていたら、あなたは立派なマニア(笑)。

 

太っているけど可愛い女の子のAV、アニコスに異様なクオリティーを発揮するAV、スク水しか着せないなどなど。

 

制作サイドが、「これが興奮するんだ!」と強い意志を感じる作品こそが、「マニア」作品でしょう。

 

変態であることを解放していることが、パッケージからもDVDからも出ていることがこだわりであるし、稀に「パケは良かったけどDVDがイマイチだった」となれば、マニアとは言えないモノマネになり、ひいてはAV購入をしなくなるきっかけになる。

 

マニアでないことが、他の作品に影響をものすごく及ぼす時代なのです。

 

「あおいれな 女子校生緊縛監禁中出し孕ませ調教」

https://ec.sod.co.jp/prime/videos/?id=IENE-727

 

 

「濡れてテカってピッタリ密着神スク水 新型スク水着用水着メーカー a●ena s●lesta F●OTM●RK ハニカミ敏感美少女 一ノ瀬恋」

https://ec.sod.co.jp/prime/videos/?id=OKS-028

 

 

「新体操部員のハミパンレオタードに発情した俺2」

https://ec.sod.co.jp/prime/videos/?id=FSET-705

 

 

「ムチムチ体型なのに顔が超カワイイ〜!プ女子の麻宮萌ちゃんが激しいピストンでモーモーガチイキ!!」

https://ec.sod.co.jp/prime/videos/?id=KWPO-001

 

 

 

まとめ〜マニアでいることを楽しむジャンルがAV

 

AVとは、「可愛い子のエッチに悶える姿」を見ることが根幹です。

 

人の好みには差異が大きくて、なんでもかんでも映像化した結果、AVでは、何がマニアなのか分からなくなってしまったようです。

 

緊縛プレイすら普通のプレイな今の状況下で何をマニアと呼ぶのか?

 

「流行を超越した自分自身こだわり」にしかありません。

 

もしもそのプレイが、ある日突然にポピュラリティーを得たとしたても、その執拗っぷりを再現できていなければ、オリジナルには敵うことはないのです。

 

見る人も撮る人も、「自分の中のマニア」にこだわり続ければ、永遠に「マニア」。

 

そんな「マニアな視点」こそが、今後のAVに最重要視点だとして、AVを見てみると、あなたの中の「マニアな自分」を発見できることがAVの楽しみ方のひとつなのです。

 

 

 

麻雅庵(あさがあん)

人は私を、「AV業界重鎮ライター(笑)」と呼ぶ。理由は、「やたらAV女優と知り合いだから」。その関係性から知り得る、AVにおける「意図していないけど、こぼれ落ちている」部分を紹介していきたいです。

 

麻雅庵(あさがあん)のその他の記事はこちら

 

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